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厚さ4.75mmの極薄キーボードAltar II
今週の新着は、厚さ4.75mmのMac向け極薄キーボード「Altar II」が見どころです。ZOWIEからは、バトルロイヤル向けの360Hzモニター「XQ2566X」が8月19日に発売されると発表されました。サンワサプライは、キーの中央がへこんで指先にフィットする3台接続のワイヤレスキーボードを出しています。ASUSの34型の曲がった有機ELモニターや、Pixioのモニターアームも登場しました。海外の値段は 1ドル=約159円で計算しています。人気・定番の枠では、ROG Harpe II AceやHyperX Cloud III S、8BitDo Ultimate 2など、評判のいい物を集めました。クラファンのコーナーでは、5.5インチの小さな画面がついたドック、CABLETIMEのScreenDockが出資を募集中です。
目玉商品
キーボードElectronic Materials Office(EMO)
Altar II 日本未発売発表のみ
値段約4.0万円(予約価格)(海外 予約価格 $249(通常 $349)・1ドル=159円で計算(通常は約5.5万円))発売2027年初夏出荷予定(Kickstarter開始は2026年11月10日予定)
厚さ4.75mmの、Mac向けの極薄フルメカニカルキーボード
「Altar II」は、Electronic Materials Office(EMO)が8月6日(英国時間)に発表した、厚さ4.75mmのキーボードです。Mac向けに作られた、キーを押す深さが1.8mmのフルメカニカル(バネと部品で押し心地を作る方式)で、アルミの塊から削り出した本体を使っています。
面白いのは、外せる磁石式のダイヤル「M-Dial」です。押すと「カチッ」と手応えがあり、音楽の操作などに使えます。さらに、振動で状態を伝える触覚フィードバックや、起動音と充電音を鳴らす小さなスピーカーも内蔵しています。薄いのに、細かい演出まで作り込まれています。
Macのノートパソコンのような薄いキーボードが好きな人や、机の上をすっきり見せたい人に向いています。キーはMacの修飾キー(Command・Optionなど)の配置で、WindowsやLinuxでも使えます。専用のMacアプリ「Sanctuary」で、キーの割り当てや振動、光り方を設定できます。
押し心地は、昔のMacBookのバタフライ式に近い、2本の鋼のアームで支える方式です。キートップは再生プラスチックを50%以上使い、場所ごとに形が違う独自のキーの形(ESPtype)を採用しています。バックライトは赤で、電池は最大30日持つとされています。
気になるのは買い方と値段です。予約は受付中で、Kickstarterは11月10日開始予定。予約価格は249ドル(約4.0万円)、通常は349ドル(約5.5万円)で、出荷は2027年初夏の予定です。日本での発売については書かれていません。予約すると、Kickstarterでも予約価格のまま申し込めます。
- 厚さ4.75mm・キーの深さ1.8mmの極薄ボディ
- 外せる磁石式ダイヤル「M-Dial」と触覚フィードバック
- 予約受付中。Kickstarterは11月10日開始予定
筆者のひとこと(イリス)…薄さの先にある、静かなこだわり。机をすっきり見せてくれる。

モニターベンキュージャパン(ZOWIE)
ZOWIE XQ2566X 発表のみ
バトロワ向けの色づくりと360Hz。
164,800円(直販価格)
値段164,800円(直販価格)発売2026年8月19日
ベンキュージャパンのゲーム向けブランド「ZOWIE」から、24.1型のモニター「XQ2566X」が8月19日に発売されます。解像度はWQHD(2560×1440)で、1秒に画面を360回書き換える「360Hz」に対応。パネルは動きの速さを重視したFast TN方式です。
いちばんの特徴は、バトルロイヤル系のシューティングゲーム向けに作られていることです。ゲーム内で安全な範囲を示す輪(リング)の色が、周りの景色と混ざって見えにくくなるのを抑える専用のカラーフィルターを備えています。PUBG、Apex Legends、Fortnite、Delta Forceの設定も用意されています。
遠くの敵を見つけたい、動きの速い画面でも残像を減らしたい、という人に向いています。残像を減らす技術「DyAc 3」を搭載し、設定を保存して共有できるスマホ向けアプリ「ZOWIE Sync」にも対応します。ゲーム中の見やすさを最優先する人にぴったりです。
入力端子はHDMI 2.1が3つとDisplayPort 1.4が1つ、ヘッドホン出力も備えています。明るさは350cd/m²、コントラスト比は1,000:1。スタンドは高さを155mm調整でき、傾きや向きの調整、100×100mmのVESAマウントにも対応します。
気になるのは値段と大きさです。オープン価格で、直販価格は164,800円。重さは約6.9kgです。同じ8月19日には、このモニターとゲーミングPC「GALLERIA XDR7A-97XT-GD」のセットも発売されます。パネルは動きの速さを重視したFast TN方式です。
- リングの色を見分けやすくする専用フィルター
- 360Hz・WQHD・残像を減らすDyAc 3
- 8月19日発売・直販価格164,800円
筆者のひとこと(イリス)…勝つために削ぎ落とした一台。潔い。
今週の新着

モニターASUS(エイスース)
ROG Swift OLED PG34WCDN
ASUSのゲーミングブランドROGが出した、34型の曲がった横長モニターです。
232,920円
値段232,920円発売2026年8月14日(順次発売)
ASUSのゲーミングブランドROGが出した、34型の曲がった横長モニターです。画面は有機EL(点ひとつひとつが自分で光るタイプ)で、赤・緑・青を縦に並べる新しい並べ方にして、文字のふちの色にじみを減らすねらいです。表面には傷に強い特別なフィルムを貼り、1秒間に最大360回画面を書きかえます。反応の速さは0.03ミリ秒で、動きの速いシューティングゲーム向けです。人が席を離れたのを見つけるセンサーで画面を自動で黒くし、焼きつき(同じ絵が残る症状)も防ぎます。USB-Cから90Wの給電もできます。8月14日から順次発売で、価格は232,920円です。スタンド込みで8.3kgと重く、置き場所と値段が気になる所です。
筆者のひとこと(イリス)…黒が深い画面は、暗い部屋でこそ映える。

机まわりPixio(ピクシオ/運営会社 Hamee)
PSW3S Slim Monitor Arm(シングル)
Pixio(ピクシオ)が発売した、円柱のようになめらかな形のモニターアームです。
14,980円(税込)
値段14,980円(税込)発売2026年8月10日
Pixio(ピクシオ)が発売した、円柱のようになめらかな形のモニターアームです。モニターアームとは、画面を机の上に浮かせて、高さや向きを自由に変えられる支えの道具です。関節やケーブルが目立たないつくりで、付属の拡張カバーに付け替えれば、ケーブルが増えてもすっきりまとめられます。高さや固さの調整は、アーム後ろのつまみを回すだけで、六角レンチなどの工具は要りません。17〜32型で重さ2〜9kgの画面に対応し、前後に80度ずつ傾けたり、画面を縦横に回したりできます。色はホワイト、ブラック、シャンパンゴールド、ピンクゴールドの4色で、価格は14,980円(税込)です。9kgを超える大型モニターには使えない点に注意が必要です。
筆者のひとこと(イリス)…机の上の配線が消えるだけで、景色はだいぶ変わる。

キーボードサンワサプライ
ワイヤレスキーボード 400-SKB087
サンワサプライの「400-SKB087」は、テンキーのない小型のワイヤレスキーボードです。
6,480円(直販価格)
値段6,480円(直販価格)発売2026年8月13日
サンワサプライの「400-SKB087」は、テンキーのない小型のワイヤレスキーボードです。キーの中央が少しへこんでいて、指先がすっとなじむ形になっています。3台までの機器を登録して切り替えられ、つなぎ方は2.4GHzの無線(USB Type-Aの受信機)とBluetooth 5.1の2通りです。キーはパンタグラフ式で、押す深さは1.6mm。85キーの日本語配列で、輝度調整や画面ロック、音量などを呼び出すFnキーの機能も用意されています。電池は内蔵で、約4時間の充電で約600日使える設計です。大きさは約278×113×18mm、重さは約310g。直販価格は6,480円です。
筆者のひとこと(イリス)…指先に、すっと収まる。毎日使うならこういうの。
人気・定番発売から1〜2年の評判がいい物

マウスASUS(ROG)
ROG Harpe II Ace 白あり
わずか48gの、ワイヤレスのゲーミングマウスです。
25,272円
わずか48gの、ワイヤレスのゲーミングマウスです。左右どちらの手でも持てそうな形ですが、横のボタンは左側にあり、右手向けです。センサーは最大42,000DPI(細かい動きを読み取る力)で、ケーブルなしでも1秒に最大8,000回、動きを伝えられます。設定は専用ソフトを入れず、ブラウザで行えます。レビューでは、軽いのに作りがしっかりしていて、素早く動かしても狙いがぶれないと評価されています。気になる所は、8,000回の設定にすると電池が約15時間に減ることと、値段が高いこと、ホイールが横に倒せないことです。1,000回なら100時間以上もちます。
筆者のひとこと(イリス)持っていることを忘れる軽さ。…速い手に、素直についてくる。

ヘッドセットHyperX(ハイパーエックス)
HyperX Cloud III S ワイヤレス ゲーミングヘッドセット 白あり
軽くてつけ心地のよさで人気の「Cloud III」を、ワイヤレスにしたモデルです。
22,980円
軽くてつけ心地のよさで人気の「Cloud III」を、ワイヤレスにしたモデルです。専用の受信機を使う2.4GHzの接続と、スマホ用のBluetoothの両方に対応します。取り外せるマイクのほかに、本体に小さなマイクも内蔵されています。耳あての飾りを磁石で付け替えられるのも面白い所です。レビューでは「前のワイヤレス版に足りなかった物がそろった」と書かれ、軽くて長時間でも楽な点が評価されています。気になる所は、折りたためないので持ち歩きには不向きなことと、2つの接続を同時には使えないことです。電池は最大120時間とされています。日本では22,980円です。
筆者のひとこと(イリス)軽さは、正義。…長い夜のゲームでも、首が疲れにくそう。

イヤホンソニー
INZONE E9 白あり
ソニーが作った、ケーブルでつなぐゲーム用のイヤホンです。
18,000円前後
値段18,000円前後(発売時の実売の目安)発売2025年9月5日
ソニーが作った、ケーブルでつなぐゲーム用のイヤホンです。FPS(銃で撃ち合うゲーム)で大切な足音や銃声が聞き分けやすいように、音を調整してあります。形はソニーの音楽用モニターイヤホンをもとにして、さらに小さくされました。ケーブルは細くしなやかで、大会で使うイヤーマフを重ねても邪魔になりません。レビューでは、足音の方向がはっきり分かり、周りの音もよく遮れ、つけ心地もよいと評価されています。気になる所は、低い音が弱くて物語を楽しむゲームや音楽には向かないことと、マイクが付いていないことです。専用の箱に設定を保存でき、別のパソコンでも同じ音にできます。
筆者のひとこと(イリス)用途をひとつに絞った、思い切りのよさ。…撃ち合いの日にだけ、取り出したくなる。

コントローラー8BitDo(エイトビットドゥ)
8BitDo Ultimate 2 ワイヤレスコントローラー
パソコンで使える、Xbox風の並びのワイヤレスコントローラーです。
約7,800円〜
値段約7,800円〜(日本の定価は未確認。価格.comの最安の目安。海外 59.99ドル)発売2025年2月(海外)
パソコンで使える、Xbox風の並びのワイヤレスコントローラーです。スティックには「TMR」という磁石の仕組みを使い、使い込んでも勝手に動いてしまう不具合(ドリフト)が出にくいとされています。トリガーも磁石式で、背面と手前に追加のボタンもあります。充電台が2.4GHz用の受信機も兼ねています。レビューでは、スティックとトリガーの出来がぜいたくで、PCゲーム用としてほぼ理想に近いと評価されています。気になる所は、十字キーの感触がやわらかいこと、形や樹脂が好みを分けることです。日本の値段は店ごとに違い、約7,800円からです。
筆者のひとこと(イリス)安くても、手を抜いていない。…最初の一台に、気持ちよく選べる。

マイクHyperX(ハイパーエックス)
HyperX QuadCast 2 S
配信者に人気の「QuadCast」が、久しぶりに新しくなったUSBマイクです。
32,000円
配信者に人気の「QuadCast」が、久しぶりに新しくなったUSBマイクです。声の拾い方(単一指向・全方向など)を4種類から選べ、録音は192kHz・32bitという細かい音質に対応します。上を軽く触るとミュート(消音)でき、まわりのリングが音量メーターとして光ります。揺れを抑える台は取り外しやすく作り直されました。レビューでは、買ってすぐきれいな声で録れる点が評価されています。気になる所は、音質の数字は配信にはやりすぎとも書かれていること、専用ソフトは光り方の設定が中心であること、キーボードの音は完全には消えないことです。日本では32,000円で、色は黒です。
筆者のひとこと(イリス)光るリングが、声の大きさを教えてくれる。…配信の画面に、いちばん映えると思う。
クラファン出資を募集中の物。届くまで時間がかかったり、届かないこともあります

机まわりCABLETIME(ケーブルタイム)
CABLETIME ScreenDock(スクリーンドック) クラファン日本未発売
CABLETIME(ケーブルタイム)の「ScreenDock」は、5.5インチの小さな画面がついた8in1のドックです。
約1.9万円(先行価格)
値段約1.9万円(先行価格)(海外 $119(Kickstarter の先行価格)・1ドル=159円で計算)発売2026年10月お届け予定(Kickstarter は8月6日〜9月20日)
CABLETIME(ケーブルタイム)の「ScreenDock」は、5.5インチの小さな画面がついた8in1のドックです。クラファンのKickstarterで、9月20日まで出資を募集しています。ドックとは、パソコンにつなぐ差し込み口をふやす道具です。これはUSB-C、USB-A、SDカード、有線LAN、HDMI(4K・60Hz)をそなえ、最大100WのUSB-C給電にも対応します。面白いのは画面で、時計や天気、パソコンの負荷の数字などを机の端に出しておけます。明るさは本体のボタンで変えられます。WindowsとMac、Linuxで使えます。先行価格は119ドルで、お届けは2026年10月の予定です。
筆者のひとこと(イリス)…机の端に置く小さな画面。ちょっと欲しくなる。