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揺れるヘッドホンと扇風機つきマウス 今週の新着は、低音に合わせて本体が震えるSkullcandyの「Crusher 1080 ANC」と、Noctua製のファンを積んだPulsarのマウスが主役です。ほかに、「ACE COMBAT 8」公式ライセンスのフライトスティックが予約を始め、DJIは内部録音ができる小さなワイヤレスマイクを出しました。サンワサプライからは、スライドで電源が入る薄型マウスも登場しています。人気・定番の枠では、ロジクールのMX MASTER 4やRazer BlackShark V3 Proなど、評判のいい物を集めました。クラファンのコーナーでは、有線でも無線でも使えるMaono PD500Wのマイクが、Kickstarterで出資を募集中です。海外の値段は 1ドル=約158円で計算しています。
ジャンル すべて11 マウス3 マイク2 ヘッドホン1 コントローラー1 ヘッドセット1 モニター1 スピーカー1 キーボード1 目玉商品
ヘッドホンSkullcandy(スカルキャンディー)
Skullcandy Crusher 1080 ANC クラファン ヘッドホン ワイヤレス ノイキャン 黒
値段 49,800円(通常価格)(GREEN FUNDINGの先行価格は38,844円(22%オフ・7日間限定プラン)。2個セットは76,692円)発売 2026年10月予定(一般発売)
低音に合わせて本体が震える、Bose技術入りのヘッドホン
スカルキャンディーの「Crusher 1080 ANC」は、音楽に合わせてヘッドホンそのものが震えるワイヤレスヘッドホンです。Crusherシリーズの最上位で、Bose(ボーズ)のノイズキャンセリングと音づくりの技術を取り入れました。日本ではクラウドファンディングの「GREEN FUNDING」で先行販売が始まっていて、一般発売は10月の予定です。
面白いのは、低い音を体で感じられる「Crusher Bass」です。専用の低音用パーツが低い音を震えに変え、耳あて部分のダイヤルかアプリで震えの強さを変えられます。ライブ会場のような迫力を、ヘッドホンだけで味わえるのが売りです。音を耳だけでなく、体にひびく感覚としても楽しめます。
映画やゲーム、ライブ映像など、重低音の迫力を楽しみたい場面に向いています。周りの音を消すモードと、あえて外の音を取り込むモードを切り替えられるので、通勤や作業中にも使えます。2台の機器に同時につなぐ「マルチポイント」にも対応し、パソコンとスマホを行き来するときも便利です。
音は、Boseの調整による「音楽・映画・ポッドキャスト」の3つの音質モードと、5つの帯域を自分で調整できる機能があります。Bluetooth 5.3で、次世代規格のLE Audioや、同じ音を複数人で聴くAuracastにも対応。46mmのドライバーを積み、3.5mmの有線でも聴けます。
気になるのは重さと買い方です。重さは約374gで、軽いタイプではありません。値段は通常49,800円で、クラウドファンディングでは22%オフの38,844円(7日間限定プラン)などが用意されています。先行販売の間は色が黒だけで、募集は9月14日までです。
低音に合わせて本体が震える「Crusher Bass」 Bose由来のノイキャンと空間オーディオを搭載 GREEN FUNDINGで9月14日まで先行販売 筆者のひとこと(イリス) …音を、体で聴く。夜は控えめに。
X マウスPulsar Gaming Gears(ファン:Noctua)
Pulsar Feinmann F01 Noctua Edition Noctua製の小さな扇風機を積んだ、手汗対策のゲーミングマウス
28,600円(店頭価格)
X の投稿@PulsarGears(メーカー公式)
押すと X(旧 Twitter)の仕組みを読み込みます
値段 28,600円(店頭価格)発売 未定(8月5日に店頭で実機展示)
マウス ゲーミング ワイヤレス
ゲーム用マウスのメーカー、Pulsar(パルサー)が、ファンで有名なNoctua(ノクチュア)と組んで作ったマウスです。名前は「Feinmann F01 Noctua Edition」。本体の中に、Noctua製の40mmの小さな扇風機を入れました。8月5日には、秋葉原の店頭で実機の展示が始まりました。
面白いのは、マウスの中にファンがあることです。穴をあけたカーボン素材の外装から手のひらへ風を送り、熱がこもるのを防ぎます。ファンの入り切りと風の強さは、横のボタン、ホイール、受信機から変えられます。
長時間のゲームで手のひらに汗をかきやすい人や、暑い部屋で使う人に向いています。有線でも無線でも使え、無線では1秒に8,000回信号を送れる「8K」の受信機が付きます。センサーは最大42,000DPIの「XS-2」を搭載しています。手のひらの熱はこもりやすいものですが、その対策を本体の中に組み込んだ発想が目を引きます。
大きさは121.7×66.5×43.3mm、重さは73±2gで、ボタンは5つ、電池は500mAhです。ベースはPulsarのFeinmann F01で、そこにNoctuaのファンを組み合わせた派生モデルです。ファンの入り切りと風の強さは、手元で切り替えられます。
気になるのは重さと値段です。重さは約73gで、値段は店頭で28,600円です。ファンを回している間の音や電池の持ちについては、紹介記事には書かれていません。色の展開も記事には載っていないので、買う前にメーカーのページで確かめましょう。ファンを使わない時は、ふつうのマウスとして使えます。
Noctua製の40mmファンで手のひらに風を送る ファンの入り切りと強さを本体や受信機で変えられる 8K受信機と最大42,000DPIのセンサーを搭載 筆者のひとこと(イリス) …夏の手汗には、風。発想の勝ち。
コントローラーThrustmaster(スラストマスター)
T.Flight Hotas NEO ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE Edition 発表のみ ACE COMBAT 8の公式ライセンス。
30,800円(想定価格)
値段 30,800円(想定価格)発売 2026年10月2日予定
コントローラー ゲーム機まわり ゲーミング
Thrustmasterの「T.Flight Hotas NEO ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE Edition」は、戦闘機を操縦する気分で遊べるフライトスティックです。「ACE COMBAT 8」の公式ライセンス品で、PS5・PS4・パソコンで使えます。日本では予約が8月6日に始まり、発売は10月2日の予定です。
いちばん面白いのは、操縦席にいるような振動です。機関砲の発射、ミサイルが当たった衝撃、加速、旋回時のGなどを、本体の中の振動モーターで伝えます。ボタンを押すだけでは味わえない「戦っている手応え」を、手元で感じられます。振動の違いで、今どんな状況なのかも伝わってきます。
コントローラーでは細かい操縦がしづらい人や、飛行機のゲームをもっと本格的に楽しみたい人に向いています。取り外せるスロットル(出力を調整するレバー)は、机に置いても、ひざの上にのせても使えます。置く場所に合わせて使い方を選べるので、部屋の広さが限られていても工夫しやすい作りです。
バンダイナムコの要望で、スティックには小さな方向スティックが追加されました。独自の「H.E.A.R.T」という技術で、操作を正確に読み取ります。ゲームの公式ライセンスを受けた版なので、このゲームのために作られた専用品である点が特徴です。ゲームの世界観に合わせた特別版という位置づけです。
気になるのは値段と置く場所です。想定価格は30,800円で、スティックとスロットルを置く机のスペースも必要です。対応はPS5・PS4・パソコンで、Xboxなどほかの機種は紹介されていません。日本での販売は、正規輸入元のGateを通じた販売店になります。
ACE COMBAT 8の公式ライセンス品 機関砲やミサイル命中を振動で伝える 10月2日発売予定・想定価格30,800円 筆者のひとこと(イリス) …空を飛ぶなら、手応えが欲しい。これは本気。
今週の新着
マイクDJI
DJI Mic Mini 2S DJI Mic Mini 2Sは、服にとめて使う小さなワイヤレスマイクです。
14,300円(1台+受信機)/27,720円(2台+受信機+充電ケース)
値段 14,300円(1台+受信機)/27,720円(2台+受信機+充電ケース)発売 2026年8月4日
マイク ワイヤレス 小型・軽量 持ち運び
DJI Mic Mini 2Sは、服にとめて使う小さなワイヤレスマイクです。送信機は約12gで、クリップか磁石で取り付けます。最大の特徴は、送信機の中だけで録音できる「内部収録」に対応したことです。音が大きくなっても割れにくい32ビットフロートで、24ビット設定なら最大28時間ぶん保存できます。周りの雑音を減らすAIのノイズ除去は2段階で、声の雰囲気を変える3つのプリセットもあります。受信機1台に最大4つの送信機をつなげられ、DJIのカメラ(Osmo Pocket 4など)には受信機なしで直接つながります。値段は送信機1台+受信機のセットが14,300円、2台+受信機+充電ケースが27,720円です。
筆者のひとこと(イリス) …小さいのに、録り逃さない。それが強み。
マウスサンワサプライ
薄型ワイヤレスマウス 400-MAWB236BK/BL サンワサプライの「400-MAWB236BK/BL」は、カバーをスライドさせると電源が入る薄型のワイヤレスマウスです。
4,280円(直販)
マウス ワイヤレス 静音 小型・軽量 持ち運び 黒 青
サンワサプライの「400-MAWB236BK/BL」は、カバーをスライドさせると電源が入る薄型のワイヤレスマウスです。カバーを開けば電源オン、閉じれば電源オフ。使い終わったら閉じるだけなので、電源の切り忘れが減ります。2.4GHzの受信機とBluetooth 5.2のどちらでもつながり、クリック音を抑えた静音スイッチを使っています。感度は800〜4,000の5段階で切り替えられ、ボタンは5つ。電池は内蔵でUSB Type-Cから充電でき、約50分の充電でおよそ2か月使えます。閉じたときの大きさは約55.8×70.5×27mm、重さは約56gです。直販価格は4,280円で、色は黒と青の2色です。
筆者のひとこと(イリス) …開けて、閉じる。それだけでいい。
人気・定番 発売から1〜2年の評判がいい物
マウスロジクール
MX MASTER 4 仕事用マウスの定番「MX Master」の、6年ぶりの新しい世代です。
21,890円
マウス ワイヤレス エルゴノミクス グレー・シルバー
仕事用マウスの定番「MX Master」の、6年ぶりの新しい世代です。親指のあたりに触るとブルッと震える場所があり、操作したことを手で感じられます。そこを押すと、よく使う操作が画面に輪の形で出る「Actions Ring」も使えます。回すと止まらず滑らかに動く金属のホイールと、横に動かせるホイールも付いています。レビューでは、手に合う形と、触った時の震えがよいと評価されています。一方、形は前の世代とほぼ同じで、輪の機能に対応するソフトがまだ少なく、重さも約150gと増えたと書かれています。電池は最大70日とされています。値段は21,890円で、色はグラファイトです。
筆者のひとこと(イリス) 指先がふるえる、不思議な感触。…毎日使う道具なら、このくらい贅沢でいい。
ヘッドセットRazer(レイザー)
Razer BlackShark V3 Pro 白あり Razerの人気ヘッドセット「BlackShark」の新しい上位モデルです。
40,780円
ヘッドホン マイク ワイヤレス ゲーミング ノイキャン 黒 白
Razerの人気ヘッドセット「BlackShark」の新しい上位モデルです。周りの音を消す機能が付き、50mmの大きな音の部品を使っています。マイクは前の世代の9mmから12mmに大きくなり、声を拾う力が上がりました。ワイヤレスの遅れは約10ミリ秒(0.01秒)と小さく、人気のFPSゲーム向けにプロが調整した音の設定も入っています。レビューでは、前の世代から大きく良くなり、ゲーム用ヘッドセットの中でも完成度がとても高いと評価されています。気になる所は、前の世代より値段が上がり、少し重くなったことです。日本では40,780円です。
筆者のひとこと(イリス) 遅れの少なさを、数字で語れる道具。…勝ちたい日の相棒だと思う。
モニターソニー
INZONE M10S ソニーが、パソコンの対戦ゲーム向けに初めて作った27インチの有機ELモニターです。
175,000円前後
値段 175,000円前後(発売時の実売予想(オープンプライス))発売 2024年10月25日
モニター ゲーミング 黒
ソニーが、パソコンの対戦ゲーム向けに初めて作った27インチの有機ELモニターです。画面の細かさはWQHD(2,560×1,440)で、1秒に480回も書き換わります。動きに対する反応は0.03ミリ秒と速く、残像がほとんど出ません。画面を24.5インチ相当に小さく使う専用モードもあり、競技の大会の見え方に合わせられます。レビューでは、速さと画質、小さな円盤のような安定したスタンドが評価され、対戦ゲーム向けの代表的な一台とされています。気になる所は、値段が高いことと、スピーカーが付いていないことです。実売の予想は17万5,000円前後でした。
筆者のひとこと(イリス) 速さだけに全振りした、潔さがいい。…机の上が、ちょっと競技場になる。
スピーカーEdifier(エディファイア)
EDIFIER MR3 白あり 机の上に置く、小さな「モニタースピーカー」(音をそのまま確かめるための、色づけの少ないスピーカー)です。
14,980円前後
値段 14,980円前後(オープンプライス(発売時の実売予想))発売 2024年10月15日
スピーカー ワイヤレス 黒 白
机の上に置く、小さな「モニタースピーカー」(音をそのまま確かめるための、色づけの少ないスピーカー)です。つなぎ方はRCA、バランス(TRS)、AUX、Bluetoothの4種類あり、パソコンにもスマホにもつなげます。左右それぞれ18Wのアンプが入り、アプリで音の調整もできます。価格.comのレビューでは、「1万円台ではベストバイ」「劇的に音がよくなった」といった声が寄せられています。音楽の細かい音を聴き込みたい人より、パソコンやテレビの音をよくしたい人向けです。値段は14,980円前後でした。
筆者のひとこと(イリス) 机の上で、音の居場所が変わる。…まず試すなら、このくらいがちょうどいい。
キーボードSteelSeries(スティールシリーズ)
Apex Pro Gen 3 シリーズ 白あり 押す強さではなく「どこまで押したか」を磁石で測る、新しい仕組みのスイッチ(OmniPoint 3.0)を使ったゲーミングキーボードです。
45,530円〜49,420円
値段 45,530円〜49,420円(テンキーなし版は45,530円、フルサイズは49,420円)発売 2024年10月29日
キーボード ゲーミング 光る(RGB) 磁石式(ラピッドトリガー) 日本語配列 英語配列 黒 白
押す強さではなく「どこまで押したか」を磁石で測る、新しい仕組みのスイッチ(OmniPoint 3.0)を使ったゲーミングキーボードです。キーが反応する深さを、0.1mmから好みに変えられます。キーを離した瞬間にすぐ反応する「ラピッドトリガー」にも対応します。右上には小さなOLED画面があり、設定を画面で確かめられます。テンキーなしの版のレビューでは、打ち心地は文句なしで、音も「コトコト」と心地よいと評価されています。気になる所は、ケーブル専用の版でも値段が高めなことです。日本では45,530円(テンキーなし)〜49,420円(フルサイズ)です。
筆者のひとこと(イリス) 深さまで自分で決められるキー。…使い込むほど、手に合ってくる気がする。
クラファン 出資を募集中の物。届くまで時間がかかったり、届かないこともあります
マイクMaono(マオノ)
Maono PD500W(ハイブリッドマイク) クラファン 日本未発売 Maono(マオノ)が作る、有線でも無線でも使える「ハイブリッドマイク」です。
約5.5万円(先行価格)
値段 約5.5万円(先行価格)(海外 $349(Kickstarter の先行価格)・1ドル=158円で計算)発売 2026年7月1日〜8月30日 Kickstarter で出資募集中
マイク ワイヤレス
Maono(マオノ)が作る、有線でも無線でも使える「ハイブリッドマイク」です。クラファンのKickstarterで、8月30日まで出資を募集しています。机の上ではXLRケーブルかUSB-Cでつなぎ、持ち出すときは2.4GHzの無線で受信機につなげます。受信機は2本のマイクをいっしょに受けられます。「32ビットフロート」という方式で、147dBの大きな音まで割れずに録れるとされています。本体に最大45時間ぶんの録音機能があり、専用ソフトで雑音を減らしたり、話した内容の要約や翻訳を作ったりもできます。気になるのは、まだ出荷前のクラファンであることです。届く時期は、ページで確かめてから出資しましょう。
筆者のひとこと(イリス) …配信の机なら、これ1本でまとまりそう。